▽準々決勝 尚志 9-1 東日大昌平
尚志が9点を挙げ東日大昌平に大勝した。尚志は前半13分、MF岡野がPKを決め先制。さらにセットプレーから立て続けに得点を重ね、点差を広げた。東日大昌平は後半終了間際、MF手塚のシュートで一矢報いたが、守備を立て直せなかった。
■セットプレーは「練習通りの形」 尚志の山田
セットプレーから2点を決めた尚志の主将DF山田一景(3年)は「練習通りの形で決められた」と手応えを口にした。前半31分と同37分のコーナーキックにそれぞれ頭と右足で合わせた。チームは大勝したが、試合終了間際に失点。自身は前半終了で退いていたものの「最後の得点は防げた。次戦までにもう一度守備を確認する」と気を引き締めた。
▼東日大昌平・手塚壬彬(後半終了間際に1点を返すシュート)相手の激しいプレスに対応できなかった。新人戦で悔しさを晴らしたい。
尚志 9-1 東日大昌平
(5―0)
(4―1)
▽得点者【尚】岡野(前13分)市川(前19分)吉満(前29分)山田2(前31分、前37分)鈴木虎2(前43分、後26分)網代(後13分)桜松(後33分)【昌】手塚(後40分)