福島県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた2人の死亡と、239人の感染を確認したと11日、発表した。239人は前週の土曜日発表分と比べて24人少なかった。
2人の死亡と239人の感染は10日までに判明した。死亡したのは70代と年代非公表の男性各1人。年代非公表の男性は高齢者という。ともに今月上旬に亡くなった。
県が平常時に確保している病床766床への入院者は10日現在、108人。使用率は14・1%(前日比0・5ポイント減)となった。
県内の死者は累計832人、感染者は累計40万1526人となった。(感染者の概要は福島民報ホームページに掲載)