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福島県喜多方市に春の便り フクジュソウ5割開花 6日までまつり

2025.03.28 10:42
雪解けが進む群生地で黄色い姿を見せる福寿草

 福島県喜多方市山都町沼ノ平地区で、残雪の間からフクジュソウが顔をのぞかせ始め、春の訪れを告げている。見頃となる4月上旬ごろには、約100万株の黄色い花が来場者を迎える。

 今週に入って気温が上がったことで雪解けが進み、約5ヘクタールある群生地の斜面を黄色い花が彩っている。

 福寿草まつりが4月6日まで開かれている。実行委員会によると、同日現在で5割近くが開花した。入場は午前9時から午後3時まで。環境保全協力金として1人300円を求める(中学生以下無料)。群生地近くの福寿草会館では土、日曜日に地元のそば粉を使った手打ちそば(税込み800円)を提供している。問い合わせは実行委員会へ。