福島県の魅力をＰＲする台湾のダンスユニット「福島もも娘」がメンバーを一新して「シーズン２」の活動を始めた。４日、新メンバーが台湾から初来県した。１４日まで県内各地で活動する。
飯舘村の企業サクラ・シスターズが昨年、福島もも娘を結成した。初代メンバー４人が約１年間にわたり各地のイベントに参加したり交流サイト（ＳＮＳ）で発信したりして福島の魅力を伝えてきた。
シーズン２は台湾人のアブーさん、ジャンジャンさん、レナさん、リニーさん、エアリンさんの他、日本人のマコさんの計６人がメンバーに選ばれた。
ジャンジャンさんを除く台湾人の４人が４日、福島空港に降り立ち、マコさんと一緒に５人で会見に臨んだ。アブーさんは「台湾に福島の魅力を届けたい」と意気込んだ。