サッカーＪ２いわきＦＣのファンワークショップは２２日、福島県いわき市のいわきＦＣパークで開かれ、ファンとクラブのスタッフが「いわきＦＣの未来を共に描く」をテーマに意見交換した。
チームが今年創設１０周年を迎えたのを機に、チームを応援するファンとスタッフの思いを共有しようと初めて企画した。
午前、午後の部合わせて３６人が参加した。５人程度のグループに分かれ、「いわきＦＣのここが好き」「新しいスタジアムができたら、こんなことをしたい」などのテーマで意見を出し合った。
参加したファンはいわきＦＣを応援し始めたきっかけを紹介。「地域密着で選手との距離が近い」「マスコットのハーマー＆ドリーがかわいい」などとクラブの魅力を語り合った。小名浜港を整備候補地とする新スタジアムについて、それぞれが理想とする施設のビジョンを披露した。
（いわき版）