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地域活性や自然保護協定を締結 福島県南会津町とISホールディングス 小豆温泉周辺の振興など

2025.07.25 14:55
協定書を交わす渡部町長と遠藤社長(右)

 福島県南会津町とISホールディングス(東京都)は22日、地域活性化や自然資源の保護・活用を図る包括連携協定を締結した。町が誇る資源と同社が持つノウハウを生かして連携を強化する。

 同社のグループ会社「DMC aizu」(猪苗代町)は花木の宿や北日光・高畑スキー場などの指定管理者を務めている。協定の項目は①小豆温泉周辺の振興②八十里越を生かした交流人口の拡大③インバウンド(訪日客)受け入れ推進④自然資源を生かした再生可能エネルギーなど7項目。

 締結式は町役場で行われ、渡部正義町長と遠藤昭二社長が協定書を交わした。渡部町長は「連携を強めて協力したい」とあいさつした。遠藤社長は「スピード感を持ってさまざまな事業を展開し、地域を活性化させたい」と語った。

(会津版)