いわきフラ合宿プラン合同体験会は17日から19日まで、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズなどで開かれ、市外から訪れた大学生が「フラシティいわき」を堪能した。
県いわき地方振興局の主催。市内での合宿を通じて国内フラ発祥の地であるいわき市の魅力を知ってもらい、交流人口の拡大につなげる狙い。9月2日~4日と同9日~11日にも実施された。
今回は上智、共立女子、早稲田、立教の4大学のフラサークルから計11人が参加した。18日は現役フラダンサーのティアレ遥さんから指導を受け、タヒチアンダンスの基本動作や振り付けなどを学んだ。
参加した小田愛結(あゆみ)さん(共立女子大3年)は「タヒチアンダンスは身体の使い方が他の踊りとは異なり難しかった」と笑顔で話した。
学生らはタヒチアンダンスのレッスン後、湯本温泉街の散策や花の首飾り「レイ」の製作体験なども楽しんだ。
(いわき版)