大玉村のあだたらふるさとホールの年中行事再現「端午の節句」は16日、同ホールで開かれ、親子が伝統行事に理解を深めた。 東日本大震災の避難者を含む約120人が参加した。伊東正隆館長が端午の節句の由来を説明した。 参加者全員でかしわ餅を作り、味わった。こいのぼりの紙工作や、村のおはなしボランティア「ゆめこじ」による絵本の読み聞かせもあり、親子は楽しい時間を過ごしていた。
(2011/04/21 08:00)