県は1日、キノコの放射性物質の検査結果を発表した。本宮市の原木シイタケ(施設)などから放射性セシウムが検出されたが、食品衛生法の暫定基準値(一キロ当たり放射性セシウム500ベクレル)を下回った。 検査結果は【表】の通り。キノコは6月30日と7月1日に五市町の施設内で取れた菌床と原木のシイタケ、菌床ナメコ、菌床マイタケ、エノキタケ、エリンギの計九点を調べ、いずれも基準値を下回った。
(2011/07/02 23:02カテゴリー:福島第一原発事故)