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県民健康管理基本調査を開始 県、富岡町民に問診票送付

【写真】印刷された県民健康管理調査の説明用紙などを確認する従業員

 東京電力福島第一原発事故を受け、県が全県民の被ばく量などを調べる「県民健康管理調査」の基本調査が26日、始まった。初日は富岡町民に対し被ばく量を調べる問診票を送付した。
 同日は県から問診票の印刷業務などを請け負った福島市の日進堂印刷所で、印刷・封入が完了した約1万5500部の発送作業が行われた。
 問診票は県民が記入した原発事故以降の行動記録や食べ物の摂取状況などから被ばく量を算出し、健康への影響の有無を調べる。今後は浪江町など先行調査地区を除いた市町村に準備が整い次第問診票を郵送する。
 千葉県の放射線医学総合研究所(放医研)などで被ばく量を分析し、各個人に結果を通知する。
 基本調査の結果で被ばく量が高かった人や避難区域に住んでいた人は10月から始める「詳細調査」で健康診査を受ける。この他、18歳以下の子ども約36万人への甲状腺がん検査などにも取り組む。

カテゴリー:福島第一原発事故

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