欧州約10カ国に駐在する日本人大使の一行が13日、東京電力福島第一原発事故の被災状況を確認するため来県する。 イギリス、イタリア、ノルウェー、ロシアなど各国の大使で、それぞれの赴任地で原発事故の正確な情報を発信し支援を訴えるため企画した。 県庁で佐藤雄平知事と会談し、本県の復旧・復興策を話し合うほか、JAや商工会議所の関係者と懇談する。福島市の大波小では、除染作業を視察する。 相馬市も訪問し、津波被害の状況を確認する。
(2012/01/07 11:50)