平成23年産米の収穫前後の県の調査で微量の放射性セシウムが検出された地域の緊急調査で、県は31日、郡山市の7旧市町村の調査結果を発表した。1871戸の1950点を調べ、国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムは検出されなかった。 今回の調査により、郡山市の8旧市町村(旧郡山市、旧大槻町、旧喜久田村、旧富久山町、旧御舘村、旧赤津村、旧河内村、旧日和田町)での検査を終了し、出荷の見合わせを解除する。
(2012/02/01 12:28)