県は23日、ホールボディーカウンターによる内部被ばく検査の1月分の結果を発表した。3592人を調べ、今後50年間(子どもは70歳まで)の内部被ばく量を表す預託実効線量は1人が1ミリシーベルトで、3591人は1ミリシーベルト未満だった。県は「全員が健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。
(2012/02/24 12:54カテゴリー:福島第一原発事故)