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放射線研究の国際水準学ぶ 福医大生、専門家と対話集会

福島医大の学生が放射線研究の国際水準に触れた対話集会

 東京電力福島第一原発事故を受け、日本財団が招待した世界の放射線専門家と、福島医大生との対話集会が23日、福島市の同大で開かれ、医学生らが放射線研究の国際水準に触れた。
 米国やカナダ、アルゼンチンから放射線防護や、放射線の健康影響などの研究分野で国際的に活動する専門家5人が訪れた。医学部、看護学部の学生約250人が参加した。
 国連放射線影響調査科学委員会米国代表のフレッド・A・メトラー氏が基調講演し、県内のような低い放射線量での発がんリスクはほとんどないとの考えを示した。学生から日本の放射性物質の食品基準について問われ、「国際基準より厳しい。チェルノブイリでは食品の流通量が少なく、(日本のように)厳しくすると食べる物がなくなってしまう」と述べた。

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