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湯川に仮置き場 会津初、小学校表土搬入開始

湯川村内で整備が始まった仮置き場

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染作業を国の支援で進める汚染状況重点調査地域に指定されている湯川村は27日までに、村内に除染で出る土砂の仮置き場を決め、先行して進めていた小学校校庭の表土の搬入を始めた。会津地方で仮置き場が決まったのは初めて。
 仮置き場は村西部の勝常地区の農地約3100平方メートル。個人所有の農地を村が取得し、整備している。約1・5メートル掘って遮水シートを敷き、除染で剥ぎ取った表土を入れた土のうを埋め、土砂、防じんシートをかぶせ飛散を防ぐ。仮置き場の周りは鉄板で囲う。空間放射線量を測定するモニタリングポストを設置する。
 会津盆地に位置する同村は農地がほとんどで、仮置き場選定は難航していたが、所有者と地元住民の同意が得られた。小学校2校では校庭表土除去が既に始まり、剥いだ土を運び込んでいる。
 村は今後、通学路や各集落の公園、運動場の除染を進めていく。

カテゴリー:福島第一原発事故

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