東日本大震災アーカイブ

福島大生が研修旅行企画 国内外の学生を招待し被災地訪問

研修旅行の概要を発表する曽田さん(右)と松本さん

 福島大の学生有志でつくる「学生の力で世界とつながろうプロジェクト実行委員会」は6月10日から7日間、国内外の学生に本県の現状を知ってもらう研修旅行を実施する。
 福島大うつくしまふくしま未来支援センター、福島南ロータリークラブの共催で、国内の学生10人、海外の学生20人の計30人を募集する。南相馬市や飯舘村を訪れるなどして原発事故の影響を学び、本県に原発が立地した背景にも理解を深める。福島大の学生と一緒に仮設住宅でのボランティア活動も予定している。
 福島南ロータリークラブは参加者のホームステイを受け入れるほか資金面などで協力する。羽田、成田各空港からは送迎バスを運行する。
 実行委員で福島大行政政策学類3年の曽田めぐみさんと松本学さんは8日、県庁で記者会見し、プロジェクトの概要を発表した。二人は「参加者が福島の復興支援活動に関わるきっかけになれば」と語った。
 実行委員会は県内の大学生らを対象に委員を募集している。問い合わせは事務局 電話024(548)8026へ。