福島民報社の調べでは、「仮の町」構想がある富岡、大熊、双葉、浪江4町の住民の主な県内の避難先は【図】の通り。 4町合わせて300人以上受け入れているのは14市町村ある。最も多いのはいわき市で、1万1963人に上る。4町の県内避難者3万7222人の約3割に相当する。 次いで郡山市6282人、福島市4976人、会津若松市3649人、二本松市2824人、南相馬市1257人などとなっている。
(2012/09/07 19:04カテゴリー:震災から1年6カ月 )