東日本大震災

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避難者栽培の野菜販売 福島に店舗21日オープン

内覧会で、店舗の特徴などを伝えながら接客する西さん(中央)

 東京電力福島第一原発事故の避難者が生産した農産物などを扱う店舗が21日、福島市栄町にオープンする。カフェ・レストランも併設し、誰もが気軽に集える場を目指す。
 県から委託を受けた「ふくしまかーちゃんの力ネットワーク」が開設する。店舗は「かーちゃんふるさと農園わぃわぃ」と名付け、飯舘村から福島市に避難している女性らが避難先で生産した農産物、加工品などを扱う。レストランでは素材と健康にこだわったランチを提供。スタッフの一部は原発事故に伴う避難者を雇用した。
 飯舘村の農業西恵子さん(56)はその1人だ。現在は福島市に避難している。接客は初めてだが「仕事をしたかったので、うれしい。にぎやかなお店にしたい」と張り切っている。
 19日には内覧会が開かれ、関係者に料理などを振る舞った。店舗は福島駅前通り商店街にある。営業時間は午前10時から午後5時45分まで。日曜、祝日は定休。
 問い合わせは同店 電話024(573)2634へ。

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