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飲用沢水の調査開始 葛尾

葛尾村の民家から沢水を採取する関係者

 避難区域などを対象とした環境省の沢水モニタリング調査が26日、葛尾村で本格的にスタートした。
 同省と村、委託業者の担当者が同村広谷地の民家を訪れ、庭先の水場に取り付けた自動採水装置で、21日からの6日間に採取した沢水18リットルを回収した。沢水を検体として福岡県の検査機関に送り、放射性物質を検査する。
 沢水モニタリング調査は飲用水の安全性に対する不安を解消しようと、同省が自治体の要望を受けて始めた。毎日、定刻に定量の沢水を採取できる装置を使い、気象条件や降雨後の濁りなどの水質への影響を調べる。葛尾村では大半の世帯が沢水や湧き水を飲用に使っているため、大字単位の6カ所に調査地点を設けた。
 自動採水装置による調査は浪江町と川内村でも行われるほか、広野町では月1回、担当者が水を採取する調査が既に始まっている。検査結果は3月末に公表する。

カテゴリー:福島第一原発事故

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