県、内閣府食品安全委員会、消費者庁、厚生労働省、農林水産省主催の「食と放射能のシンポジウム」は1日、福島市の福島テルサで開かれ、各府省庁の担当者が食品の安全確保に向けて取り組んでいる放射性物質対策を説明した。 各府省庁の担当者が、食品の安全対策や放射性物質の健康影響、農業生産現場での対応などを説明した。 県内のJA、コープ、消費者団体の関係者らによるパネルディスカッションも行い、放射性物質の低減などそれぞれの対策について報告し、意見交換した。
(2013/02/02 11:06)