東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から1年11カ月が経過した15日、浜通りの被災地を上空から撮影した。 第一原発敷地内には汚染水タンクが林立し、原子炉建屋では廃炉に向けた作業が続く。 南相馬市原町区にある津波被災地では、災害がれき置き場で分別作業が進められている。一方、警戒区域内の浪江町の請戸漁港周辺は時が止まったままの景色が広がる。
(2013/02/16 12:01カテゴリー:福島第一原発事故)