東日本大震災アーカイブ

東電、広瀬社長ら処分 停電トラブル通報遅れ

 東京電力福島第一原発停電トラブルの通報遅れをめぐり、東電は3日、広瀬直己社長ら3人を減給5%1カ月、関係者4人を厳重注意とする人事処分を発表した。
 人事処分は福島第一原発事故後初めてで、経営管理責任を明確にした。
 減給は相沢善吾副社長と小森明生常務執行役。厳重注意は広報担当の村松衛常務執行役のほか、高橋毅福島第一原発所長ら。

カテゴリー:福島第一原発事故