東日本大震災

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県人口3年ぶり増 5月現在195万341人

 県の5月1日現在の推計人口は195万341人で、4月1日現在より746人増えた。社会動態で県外からの転入が転出を上回ったためで、対前月比で増加に転じたのは平成22年5月以来3年ぶり。県は「転勤や就職による転入増加に加え、住民票を移していた県外避難者が4月を節目に県内に戻ったのではないか」と分析している。
 県が24日、発表した。4月の1カ月間の社会動態は、転入が5千216人、転出が3千680人で、転入が転出を1536人上回った。自然動態で死亡者が出生者より790人多かったため、推計人口全体では746人増となった。
 県によると、例年、5月1日現在の社会動態は春の就職や転勤による転入者が反映され、前月比で増える傾向にある。しかし、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後は転出が転入を上回り、23年が前月比7千436人減、24年が729人減となっていた。
 今年の5月1日現在の社会動態は震災前と同じく増加に転じた上、22年、21年に比べて転入超過数が多かった。年齢別内訳で5歳から14歳の子どもの転入も増えており、県は「県外避難の親子が帰ってきたのではないか」とみている。
 世帯数は71万9千745世帯で3千384世帯増えた。

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