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ベータ線出す放射性物質 海水から1000ベクレル 第一原発3号機付近

 東京電力福島第一原発の港湾内の3号機シルトフェンス内側で採取された海水から、ベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットル当たり1000ベクレル検出された。過去最大の790ベクレルを上回った。東電が16日発表した。
 海水は15日に採取された。セシウム134は1リットル当たり350ベクレル、セシウム137は同770ベクレルだった。同じ場所で8日に採取した海水では、ベータ線を出す放射性物質の濃度が同72ベクレル、セシウム134が同8・3ベクレル、セシウム137が同16ベクレルだった。
 東電福島広報部は「雨の日や翌日は(海水の)放射性物質濃度が時々上昇する。(地表やがれきなどに付着した)放射性物質が(雨と一緒に海に)流れ込んでいるのではないか」とし、地下水による影響を否定した。
 同原発のタービン建屋東側の観測用井戸の水からは、高濃度の放射性物質が相次いで検出されている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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