東日本大震災アーカイブ

事故直後にも2度流出 福島第一原発 汚染水

 福島第一原発では、事故発生直後の平成23年4月と5月にも高濃度の放射性物資を含む汚染水が海に流出した。

 4月には2号機取水口付近から、4700兆ベクレルのヨウ素とセシウムを含む汚染水約520トンが流れ出た。

 5月には3号機取水口付近から、20兆ベクレルのヨウ素とセシウムを含む約250トンの流出が確認された。

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