東京電力福島第一原発事故による避難住民の帰還に向けた放射線防護対策を議論している原子力規制委員会の安全・安心対策に関する検討チームは11日、帰還の条件となる被ばく線量の測定方法について、住民が携帯する個人線量計で計測した被ばく線量を基本とすべきとの提言案を大筋で了承した。
(2013/11/12 11:18)