東日本大震災アーカイブ

福島の食発信に決意 「四季」記念レセプション

決意を示す(左から)渡部、渡辺、高橋、石原さん

 東京電力福島第一原発事故で被害を受けた食品関係団体が連携した一般社団法人「四季(フォーシーズン)」の設立記念レセプションは12日、福島市のコラッセふくしまで催された。県産加工食品を全国に発信する取り組みを本格始動させた。
 約100人が出席。発起人の渡辺とみ子さん(かーちゃんの力・プロジェクト協議会長)、高橋永真さん(相馬はらがま朝市クラブ理事長)、渡部孝一さん(飯坂温泉たまご工房代表)、石原博さん(塩屋社長)がステージに立ち、「おいしい福島の食品を全国の人に食べてもらいたい」と決意を語った。
 小泉武夫東京農大名誉教授(小野町出身)が「放射能に打ち勝つ食事学」をテーマに基調講演。四季や流通業などの関係者が商談を行った。
 四季は本県の農業・水産加工業の再生を目指し、オリジナル商品などの製造・販売を手掛ける。