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トリチウム対策組織新設へ 政府廃炉・汚染水対策チーム 技術的課題など検証

 東京電力福島第一原発の汚染水問題で、政府の廃炉・汚染水対策チーム(チーム長・茂木敏充経済産業相)の初会合は14日、首相官邸で開かれた。多核種除去設備(ALPS)で処理した後に残る放射性トリチウムの取り扱いを検討する組織を新設する方向となった。
 ALPSは汚染水に含まれる63種類の放射性物質のうち62種類を除去できるが、水に近い性質のトリチウムは残る。このため、トリチウムの分離は可能なのかといった技術的課題や、海洋放出を行っている他国の規制基準などについて検証する方針。
 また、会合では、海外から「汚染水問題について、どこに問い合わせればいいのか分からない」との声があることを踏まえ、対外的な情報発信の窓口としてチーム事務局内に設置した専門班の役割を徹底させていくことなども確認した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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