東日本大震災

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励ましの言葉保存 浪江・請戸小の黒板 全国の警察官ら残す

警察官や自衛隊員が書いた励ましの言葉を紹介するパネル=二本松市民交流センター

 東日本大震災の津波と東京電力福島第一原発事故で大きな被害を受けた浪江町の請戸小の黒板に、全国の警察官や自衛隊員らが書いた励ましの言葉を保存しようと作られたパネルが23日、二本松市の「復興なみえ町十日市祭」で公開された。
 浪江町商工会長の原田雄一さん(64)が「原発事故後の大変な時、行方不明者の捜索などに当たってくれた人たちの思いを残したい」と発案。話を知った東京日本橋、東京渋谷両ロータリークラブが作製し、町へ贈った。
 パネルは4枚組みの折り畳み式で縦約90センチ、横約3メートル。「頑張れ!請戸」「見せてやれ!!東北魂!!」「福島が戻るまで何度でも来ます」などと書かれた黒板の写真5枚を収めている。
 また、学校に残っていた児童らを避難させた状況について、教諭の手記を引用して克明に紹介。校舎や周辺の写真、校歌なども記した。
 パネルは24日まで、十日市祭会場の二本松市民交流センター1階で披露されている。終了後は市内にある町役場二本松事務所に展示する。

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