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24日から特例宿泊 「解除準備」「居住制限」両区域

 南相馬、川俣、川内、葛尾、飯舘の5市町村の東京電力福島第一原発事故に伴う「避難指示解除準備」「居住制限」両区域で24日、年末年始の特例宿泊が始まる。期間は来年1月7日までの最長14泊15日。楢葉町では最長8泊9日の日程で、28日に開始される。6市町村合わせて556世帯(1701人)が登録した。
 南相馬市小高区と楢葉町で今回初めて実施される。楢葉町は期間中に予定している町内での防犯活動に参加する職員らを十分確保できないとの理由から、実施期間を他市町村より短く設定した。
 政府の原子力災害現地対策本部によると、登録世帯は南相馬市が321世帯(1096人)、川俣町が12世帯(32人)、楢葉町が155世帯(395人)、川内村が18世帯(49人)、葛尾村が8世帯(22人)、飯舘村が42世帯(107人)。
 対象は年間被ばく放射線量が20ミリシーベルト以下の避難指示解除準備区域と、20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下の居住制限区域。住民は市町村から貸与された個人線量計を持参し、外部被ばく線量を管理する。6市町村とは別に、田村市都路地区の一部は8月から長期間の宿泊が認められている。
 昨年の年末年始から始まった特例宿泊は今回で4回目となる。

カテゴリー:福島第一原発事故

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