東日本大震災

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第一、二原発で防災広報訓練 特例宿泊住民らに呼び掛け

原発事故を想定した広報訓練。大熊町で避難を呼び掛ける消防署員

 県は26日、地震により東京電力福島第一、二両原発で緊急トラブルが起きたと想定し、両原発周辺に一時帰宅中の住民らに避難を呼び掛ける原子力防災広報訓練を行った。
 国や県、県警などから約260人が参加した。年末年始の特例宿泊の時期に合わせて、原発事故後、初めて実施した。
 震度6強の地震で、第一、二両原発の使用済み核燃料プールの水が漏れ、国が両原発から半径5キロ圏内に避難指示を出したと想定。県などが、携帯電話に緊急速報メールを送信したり、原発周辺の5町でパトカーや消防車などの広報車が避難を呼び掛けた。
 佐藤淳県原子力安全対策課主幹兼副課長は「住民の安心安全を守るため、広報態勢を一層強化したい」と話した。

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