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2年前より64%低減 除染を終えた地点の被ばく線量

 除染を終えた地点の平成25年8月末時点の年間追加被ばく線量は推計で、2年前の23年8月末と比べ約64%低減した。環境省は、除染を推進する放射性物質汚染対処特別措置法の基本方針に掲げた「25年8月末までの2年間で約50%減少の実現」の目標を達成したとしている。26日、検討会で環境省が示した。
 環境省は8月末までに、国や市町村が除染を終えた県内外の約3万3千の施設と約33万の測定点の空間線量を調査。自宅に17時間、公共施設に4時間半など一般的な生活パターンを踏まえた追加被ばく線量を基に低減率を求めた。
 低減率約64%のうち、約40%が放射性物質の半減期などによる物理的減衰とみられるため、除染効果は約24%と推計している。また、子どもの生活パターンを考慮して推計すると、25年8月末の被ばく線量は、23年8月末と比べ約65%低減し、除染効果は約25%だった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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