東京電力福島第一原発で、汚染水を貯蔵するタンク群の2つのせき内の水位が低下し、外部に漏えいしたとみられる問題で、東電は27日、せきのコンクリートのつなぎ目部分の止水材の劣化が原因と推定した。 止水材を取り除き、新たな止水材に塗り直したところ、水位低下は確認されなかった。
(2013/12/28 12:06カテゴリー:福島第一原発事故)