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中間貯蔵あらためて要請 石原環境相が双葉町長らと会談

双葉町との会談であいさつする石原環境相(左から3人目)

 石原伸晃環境相は21日、双葉町の伊沢史朗町長や佐々木清一町議会議長らと会談し、東京電力福島第一原発事故で出た除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、あらためて建設を受け入れるよう要請した。
 石原環境相がいわき市の町いわき事務所を初めて訪問。会談は冒頭以外は非公開で行われた。会談終了後、伊沢町長は「あくまでもきょうはスタート。町民が納得することが大事なので、来年一月に施設の使用を始めるという国のスケジュールには違和感がある」と述べた。「町として町民の意見を聞く機会をつくる」と表明した。
 石原環境相は会談の冒頭、「理解いただけるよう、できるだけ早く住民の方に説明する」とあいさつした。
 政府は昨年12月、県と双葉、大熊、楢葉、富岡の4町に、第一原発の周囲を中心とした土地約19平方キロを国有化する方針を説明。双葉、大熊、楢葉の3町には中間貯蔵施設の建設受け入れを、富岡町には指定廃棄物などを処分するため既にある管理型処分場の利用を認めるよう求めている。

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