東日本大震災

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今年は県内巡回 音楽イベント「風とロック」

「ゆべしス」の箭内さん(右)と松田さん

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に大きな反響を呼んでいる音楽イベント「風とロック」は今年、県内各地を巡回する。未曽有の大災害からの復興に歩む本県の現状を見詰め直し、県民と触れ合う企画で、「風とロックCARAVAN福島」と題し毎月1回、ライブとトークを繰り広げる。初回は25日午後1時から本宮市のアサヒビール園福島本宮店で開く。
 「風とロック」、福島民報社、ラジオ福島が主催し、アサヒビール、かんのや、社会医療法人秀公会、ニラク、花春酒造、福島トヨペットが協賛する。郡山市出身のクリエーティブディレクター箭内道彦さんが企画・運営の中心を担う。
 「もっと知りたいんだ福島を。もっと伝えたいんだ福島を」がテーマ。震災から丸3年となる本県の今を広く発信する旅になる。12月まで毎月開催する予定で、会場の模様は毎回、ラジオ福島の番組で生放送する。
 箭内さんは「全国を旅した風とロックが県内の市町村を巡る生番組。広い福島県の各地で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」と話している。
 初回の25日は、箭内さんとバンド「THE BACK HORN」のドラム奏者松田晋二さん(塙町出身)でつくる「ゆべしス」、藤井敬之さん(いわき市出身、郡山市在住)がボーカルとギターを務めるバンド「音速ライン」が出演する。
 チケットは残りわずか。6000円でビール飲み放題、ジンギスカン食べ放題付き。問い合わせは福島民報社郡山本社 電話024(932)3155へ。
 2回目は2月22日、北塩原村の国民休暇村裏磐梯、3回目は3月15日、磐梯町のアルツ磐梯スキー場で催す。4月は南相馬市が会場になる。各会場とも入場無料。

※風とロック
 震災後の「風とロック」のイベントは、県民を元気づけようと平成23年秋に開いた「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」と、支援に対する感謝の気持ちを届けようと24年末から25年秋にかけて全国を回った「LIVE福島CARAVAN日本」がいずれも大きな感動を残した。被災地に心を寄せる多くのミュージシャンが出演した。

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