東日本大震災

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地上タンクにさび ベータ線量毎時27ミリシーベルト

 東京電力は24日、福島第一原発で汚染水を貯蔵する地上タンク1カ所にさびが見つかったと発表した。表面5センチのベータ線量は毎時27ミリシーベルトと高い値が検出された。
 タンクは「H1東」と呼ばれるエリアで、鋼板の接合部をボルトで締めただけの「フランジ型」だった。さびは接合部で見つかった。東電は「目視点検で漏えいは確認されておらず、水位に変動もない」としているが、過去ににじみ出た可能性がある。ガンマ線は毎時0・1ミリシーベルトだった。
 21、22の両日にも別のフランジ型タンクでさびなどが見つかり、極めて高いベータ線量が検出されている。東電はフランジ型から、漏えいの恐れが少ない「溶接型」に置き換える予定で、来年3月までに計約12万トン分のフランジ型タンクを撤去する。

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