東日本大震災

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無事故願ってキーホルダー 楢葉から避難の内藤さん 美里町の新1年生に贈る

内藤さんが手作りしたミニわらじキーホルダー

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い、楢葉町から会津美里町の宮里仮設住宅に避難している内藤ヨネさん(81)は25日、会津美里町教委に手作りのミニわらじキーホルダーを寄贈した。
 4月から会津美里町内の小学校に入学する新1年生のために141人分を用意した。仮設住宅内でボランティアからミニわらじ作りを学んだのがきっかけ。材料にはTシャツなどを活用。細く切り縄のようにしてわらじを編んだ。楢葉町会津美里出張所の職員が町のマスコット「ゆず太郎」と会津美里町のマスコット「あいづじげん」が描かれた台紙を添え、完成させた。
 贈呈式は会津美里町新鶴庁舎で行われ、内藤さんは「新1年生が交通事故に遭わないように願いを込めた」とあいさつし、佐治和則町教育長に手渡した。佐治教育長は「心のこもった作品をありがとう」と感謝した。
 ミニわらじは会津美里町の新1年生のほか、いわき市に避難する楢葉町の新1年生にも贈られる。

佐治教育長にミニわらじキーホルダーを贈る内藤さん(右)

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