東日本大震災

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復興支援活動を紹介 福島大の未来センター

食と農の再生に向けた支援活動を報告する小松氏

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が本県の各種産業に与える影響を調査研究している福島大の「うつくしまふくしま未来支援センター」は21日、福島市の同大で初の報告会を開き、震災と原発事故発生後の復興支援活動などを紹介した。
 農・環境復興支援部門の小松知未(ともみ)特任准教授は「食と農の再生に向けた支援活動」と題し、農家へのアンケート、試験栽培、JAやボランティアと連携した水田の放射性物質測定などを紹介した。「放射線対策だけでなく、農業構造や国の政策を踏まえたセンターの役割を考えたい」と今後の活動に意欲を見せた。
 報告会には大学、行政関係者ら約130人が出席した。前センター長の中井勝己学長、中田スウラセンター長があいさつした。
 農・環境復興支援、地域復興支援、こども・若者支援の部門ごとに、担当者が映像を使って活動内容を説明した。
 同センターは平成23年4月に創設された。

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