東京電力は27日、福島第一原発1号機の地下にある圧力抑制室上部の配管2カ所で漏水を確認したと発表した。 東電は同日、汚染水がたまった室内を遠隔操作のカメラ付きボートで調べ、真空破壊ラインと呼ばれる配管の接合部2カ所から、水が漏れ出しているのを確認した。 28日も調査を続ける。1号機内で汚染水の漏えい箇所が特定されたのは初めて。
(2014/05/28 11:54カテゴリー:福島第一原発事故)