東日本大震災

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九州の団体、本県農業を理解 飯坂の果樹園訪れる

桃を試食する研修団の参加者

 九州地方などの自治体関係者ら有志でつくる「もやい九州」の一行14人は8日、福島市飯坂町の安斎果樹園を訪れた。参加者は本県産農作物の現状に理解を深めた。
 もやい九州は福岡県など九州を中心に、全国の自治体、大学関係者、会社員、個人など約200人でつくる。東日本大震災以降、三陸フロントライン研修団を立ち上げ、岩手県などの被災地を訪れ支援活動を行ってきた。
 今回、メンバーは初めて本県を訪れた。同果樹園の安斎忠作さんから震災後の桃の出荷量と単価の推移、放射性物質検査体制、果樹の除染などについて説明を受け、収穫のピークを迎えた桃「あかつき」を試食した。
 赤尾由雅団長(32)=福岡市南区役所=は「桃は実がしっかりしていて甘く、とてもおいしかった。福島の現状や人々の思いを周囲の人に伝え、復興の応援をしていきたい」と話した。

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