東日本大震災

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9月、東京六大学応援イベント 白河、被災地励ますエール再び

「白河六旗」をPRする(左から)鈴木専務、人見副会長、鷲尾会長、薄井組合長、鈴木事務局長

 東京六大学の応援団の力強いエールが再び、城下町に響き渡る-。「白河復興応援プロジェクト・白河六旗」は9月6日、白河市民会館で開かれる。地元の六大学OBや市などで構成する実行委員会が8日、白河商工会議所でイベント内容を説明した。
 プロジェクトは、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に苦しむ住民に勇気を与え、風評の払拭(ふっしょく)につなげるのが狙い。平成24年9月に初めて開かれ、東京、早稲田、立教、法政、慶応、明治の六大学の応援団や吹奏楽部、チアリーディング部が実演を披露。多くの観客でにぎわった。学生から「もう一度、福島と白河のために役立ちたい」と申し入れがあり、2回目の開催となった。
 前回は1日限りだったが、今回は2日間として、市民や中、高校生と交流する時間を増やした。応援団員ら116人が訪れる。
 「白河六旗」は9月6日午後2時の開演となる。市内で避難生活を送る浜通りの住民も招待する。終了後は地元高校生らと交流会を催す。開演に先立ち、応援団員らはJAしらかわ本所の農産物直売所「り菜あん」を訪れ、放射能測定検査などを見学する。
 前日の5日には、市民会館に市内の全中学校の3年生全員を招待し、実演を披露する。
 6日の公演は入場無料だが、整理券が必要になる。整理券は白河商工会議所、市観光課、白河観光物産協会、ライフポートわしお結城店、大黒屋菓子店本店、昭和堂書店、り菜あん本店、ほっともっと新白河店、市民会館で配布している。
 イベント内容説明は実行委員会の鷲尾恵太郎会長、人見光太郎副会長、鈴木雅文事務局長、鈴木寛白河商工会議所専務らが行った。鷲尾会長は「応援団から活力を得て、白河から元気を発信したい」とあいさつ。実行委員の薄井惣吉JAしらかわ組合長は「白河産農産物の安全性を応援団員や集まった皆さんを通して全国にアピールしたい」と期待を寄せている。
 問い合わせは白河商工会議所 電話0248(23)3101へ。

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