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850億円直接交付 中間貯蔵で大熊、双葉町に 環境相示す

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染の廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、候補地の大熊、双葉両町議会は26日、それぞれ全員協議会を開いた。石原伸晃環境相が出席し、中間貯蔵施設交付金の1500億円のうち、両町に計850億円を直接交付する方針を示した。両町議会は地権者を対象とした説明会の開催を求めた。
 石原環境相は、地権者以外の町民に対しても交付金の中身などを説明する文書を送付して理解を求めることや、町民からの問い合わせを受け付けるコールセンターを開設する考えを明かした。
 27日には2町の行政区長会が開かれ、環境省の担当者が施設受け入れに理解を求める。県は両町の全員協議会と行政区長会の対応を踏まえ、29日以降にも庁内会議を開き、受け入れをするかどうか判断する方向で調整している。
 大熊町議会の全員協議会は会津若松市の大熊町役場会津若松出張所、双葉町議会の全員協議会はいわき市の双葉町いわき事務所でそれぞれ冒頭以外非公開で開かれた。石原環境相は「国と県合わせて両町に1000億円の財政支援をする。施設の建設を理解してほしい」と呼び掛けた。

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