東日本大震災

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県民に勇気と元気を 二本松の広瀬さん ご当地ヒーローに変身 俳優経験生かし劇団

団員とともに練習に励む広瀬さん(左から3人目)

 二本松市の飲食店経営広瀬和重さん(50)は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した市民を元気づけようと、ご当地ヒーロー「光の戦士ツインウェイター」として活動を始めた。
 広瀬さんは20代前半に俳優の真田広之さんに憧れ、東京都のアクション俳優養成所「ジャパンアクションクラブ」に入所した。6年間活動した後、会社勤務を経て実家の飲食店を継いだ。
 震災と原発事故後、県内の雰囲気が暗く、笑顔があまり見られなくなったように感じた。「かつて学んだアクションを生かし、ご当地ヒーローとしてみんなを元気づけよう」と考えた。本業の傍ら劇団HERO'S ACTION CLUBを設立し、団員を募った。
 「二本松」にちなみヒーローの名前は「ツイン(2つ)ウェイター(待つ)」とし、赤と黄色の2人のヒーローが「ほんとの空」を取り戻すため、安達ケ原の鬼婆伝説を基にした怪人と戦うストーリーを作った。
 28日に白河市で開かれる「ご当地キャラこども夢フェスタinしらかわ2014」のステージに立つ。出番は午後1時10分からで、今までで一番大きな舞台だ。広瀬さんは「ヒーロー同士の友情や悪者に立ち向かう勇気を見てほしい」と話している。
 団員を募集中で、出演依頼も受け付ける。問い合わせは広瀬さん 電話080(6013)7378へ。

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