東日本大震災

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童謡に1000人心一つ 広野で音楽祭

元気よく童謡を歌う広野幼稚園の園児

 歌に心の復興を託す第20回ひろの童謡(うた)まつり音楽祭は12日、広野中体育館で開かれ、幼稚園児や小中学生が心を一つにした合唱を披露した。
 町の主催、県、県教委、福島民報社などの後援。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が発生した平成23年を除いて毎年開催している。
 地元の広野幼稚園、広野小、広野中をはじめ、小野新町小、大熊中、瑞木小(埼玉県三郷市)などが参加し、町ゆかりの「汽車」「とんぼのめがね」などを数曲ずつ披露した。
 出演者を含め約1000人が会場を埋め、美しいハーモニーに聞き入った。
 今年は20回を記念し、童謡作詞コンクールも行った。優秀賞は課題の部が長野県の田沢節子さん(63)の「わき水ぷっくん」、自由の部は郡山市の吉川葉子さん(54)の「貝がらと風」が選ばれた。2つの詩には曲が付けられ、会場で発表された。自由の部の町長特別賞に棚倉町の鈴木希さん(45)の「いっぽいっぽさんぽ」が選ばれた。
 席上、町童謡大使を務める歌手真理ヨシコさんに対する県教育復興大使の任命式が行われ、杉昭重県教育長が任命書を手渡した。

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