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仮設焼却施設が着工 浪江 震災がれきなど処分

 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町内の災害がれき、除染廃棄物などを処理する環境省の仮設焼却施設が着工し、29日、同町のマリンパークなみえ敷地内の現地で起工式が行われた。
 施設は平成27年7月に稼働を開始する。1日当たり約300トンの処理能力がある。29年4月末までに約16万3000トンの処理を完了させ、29年度末までに施設を撤去する。総事業費は約494億円。
 焼却灰、飛灰については、1キロ当たり10万ベクレルを超えるものは中間貯蔵施設に搬入し、同10万ベクレル以下は富岡町の民間管理型処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」で処分する。
 式には約60人が参加した。福山守環境政務官が「稼働により町の早期復興に大きく貢献できる」と述べた。馬場有町長、小黒敬三町議会議長らがあいさつした後、くわ入れをした。馬場町長は「町内にあるがれきを処理することが復旧の第一歩。スタートラインに立てることをうれしく思う」と語った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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