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都路の古道小 4年ぶり本校で学習発表 民話基の創作劇や音読

校歌を合唱する古道小の子どもたち

 東京電力福島第一原発事故に伴い仮校舎に移転し、4月に本校に戻った田村市都路町の古道小で15日、学習発表会「すずらん発表会」が開かれ、全校児童67人が学習成果を披露した。地元での開催は4年ぶり。
 6年生14人は都路町に伝わる民話「岩清水伝説」と「五十人山の大沢」を基にした創作劇を発表した。劇は同校のシンボルの笠(かさ)松に触れた子どもたちがタイムスリップし、過去の人々と協力して病気や水不足などの問題を解決する筋書き。地元での学校再開を歓迎してくれた地域住民への感謝や、美しい古里を守る思いもせりふに盛り込んだ。
 1年生から5年生も音読や劇、組体操、表現運動など趣向を凝らした発表を学年ごとに繰り広げた。最後に校歌と「ふるさと」を全員で合唱した。

■校内にアルバム文集などを展示

 学校の歴史や伝統を再認識してもらおうと校内には保護者や卒業生から借り受けたアルバムや文集などが展示され、家族連れらが見入っていた。展示は創立記念日の12月1日まで続ける。展示品の協力も募っている。問い合わせは同校 電話0247(75)2004へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

古里への思いを込め、民話に基づく劇を演じる6年生

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