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県営災害公営住宅へ引っ越し 郡山、2棟に39世帯入居予定

郡山市日和田町の県営災害公営住宅でカーテンを取り付ける坂本さん(左)

 東京電力福島第一原発事故の避難者向けに、県が郡山市に初めて整備した県営災害公営住宅2棟へ入居する住民の引っ越し作業が15日、本格化した。同日以降、2棟に計39世帯が入る予定。
 完成したのは、市内日和田町に建設した富岡町民向けの鉄筋コンクリート造り4階建て1棟(20戸)と、市内富久山町八山田にできた双葉町民向けの鉄筋コンクリート造り3階建て1棟(20戸)の計2棟。
 このうち日和田町の災害公営住宅では、富岡町の坂本二郎さん(65)が新しいカーテンを自室に運び込んで取り付けた。坂本さんは富岡町でアパートを経営していたが、原発事故で郡山市富田町の仮設住宅で避難生活を送っている。11月中に引っ越す予定で、「仮設住宅より広い災害公営住宅への転居で住環境が改善しそう。ただ、将来は富岡町に戻りたい」と語った。
 県は4890戸の原発事故避難者向け住宅の整備を計画している。このうち641戸は平成26年度内に完成する予定だ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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