放射線について考える市民団体「フクシマ・アクション・プロジェクト」の総会記念イベントが6日、福島市民会館で開かれ、チェルノブイリ原発事故で被災したウクライナの事例を学んだ。
約70人が参加した。非営利のインターネットテレビ局OurPlanet-TV(東京)の代表白石草さんがトークショーを行った。白石さんは、原発事故の被災地から離れた場所で子どもたちに一定期間過ごしてもらう「保養」が、ウクライナでは国家レベルで行われていることなどを紹介した。
郡山市の小学校教諭鈴木浩行さんが県内の子どもの様子を報告した。
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