東日本大震災アーカイブ

飯舘村民集いそば打ち 福島大が講座

そば打ちを体験する参加者

 東京電力福島第一原発事故により全村避難が続く飯舘村の住民を対象とした福島大の学習講座「ふるさと学級いいたて」は28日、福島市の「かーちゃんふるさと農園わぃわぃ」で開かれ、参加者がそば打ちを楽しんだ。
 福島大は村や村内の市民団体と連携し、裁縫や歴史など5科目の講座を開いている。今回は食物科としてそば打ち体験教室を催した。約50人が参加。村民グループ・愚真会のメンバーから指導を受け、そばを作った。参加した藤井美奈子さん(56)は「久しぶりに知人と会い、会話とそば打ちを楽しめた」と笑顔を浮かべた。
 飯舘方言科も実施し、参加者らに村の方言などが記されたカレンダーを配った。