東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

食事全て下限値未満 検出初のゼロ 「検査、生産者の努力」 コープふくしま26年度放射性セシウム調査

 コープふくしま(本部・福島市)は6日、県内の家庭の食事に含まれる放射性物質検査の平成26年度の調査結果を発表した。測定した100世帯全てで2日分の食事の放射性セシウムは検出下限値(1キロ当たり1ベクレル)未満だった。
 コープふくしま、コープあいづ、福島県南生協の組合員の協力を受け、各家庭の2日間6食分を調べた。全世帯が県産食材(水道水含む)を使っていた。
 調査は平成23年度から実施し、今回で延べ600世帯の食事を測定した。検出下限値を超えた割合は23年度が10%、24年度が4.5%、25年度が3%で、26年度がゼロとなった。コープふくしまは「県による検査や生産者の努力などが減少につながった」とみている。
 また、全国の生協会員の協力を受け、東北地方から九州地方までの66人の外部被ばく線量を調べた。7日間の積算線量の測定結果は、県内の31人は10・8~20.3マイクロシーベルト、県外の33人は8・0~16.3マイクロシーベルトだった。測定器の誤作動などの疑いがある県外の2人のデータは除外した。

カテゴリー:福島第一原発事故

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧